夢の叶え方「目的」と「手段」

夢の叶え方「目的」と「手段」

「お金持ちになりたい」「英語を話せるようになりたい」目標があることはいいことです。スポーツでも、勉強でも、仕事でも、こんな夢を叶えたい、こんな目標を達成したい。だけど、それは何のため?そこを理解するだけで、一気に夢への実現へと近づきます。「目的」と「手段」を明確にするだけで、成功の確率はグッと上がります。この記事では、そんな「成功する方法」を紹介します。

 



目的とは?

 

「目的」だけを見るのであれば、目的がない人はいないと思います。
 
先程も紹介した「お金持ちになりたい」「英語を話せるようになりたい」というのが目的という人もいるでしょう。
 
それでは、「目的」という言葉を細かく、「目的」と「目標」という言葉に分けて考えてみましょう。
では一体この「目的」と「目標」とはどう違うのか。
 

目 的(もくてき)

1.成し遂げようとすることがら。行為の目指すところ。


目 標(もくひょう)

1.目印。

2.標的。

3.あることを達成しようとする際目印とするもの。目当て。

出典:ウィキペディア

 

正式にはこういう意味があるようです。

「目的」は行為の目指すところ。

「目標」は目印や標的、目当て。

ここが大きな違いであることがわかるでしょうか?

目的とは、何か行動を起こすことによって、つまり「手段」があって初めて成り立ちます。

そしてここで大事なのは、その「手段」が第一歩目ではないということです。

例えば「英語が話せるようになりたい」に対して、「勉強する」というのは、言葉で表せば「手段」ですが、

それをするかしないかはあなた次第なので、「目的」を達成するための「手段」とは、ここでは呼ばないことにします。

一方目標は、その「手段」自体が目標になり得る可能性があります。

「英語を話せるようになりたい」一見「目的」のように見えますが、「手段」に過ぎません。

今これを目指してる人は「目標」になっています。

 

あなたが今目指しているものは「目的」ですか?
それとも「目標」?
 
もしも「目的」であるなら、あなたはそれを成し遂げる確率は高いです。
 
でももしそれが「目標」であるなら、確率は低いです。
 
もう一度確認しておきます。
 
「目的」は「手段」の先にあるものです。「目標」はただの標的です。
 
あなたのそれが、「目的」なのか、「目標」なのかはっきりしてから先に進んでください。

 

手段とは?

「目標」である人は、実はそれは「手段」である可能性が非常に高いです。

ただ、ここが少しやっかいなところで、場合・人によっては「目的」が「手段」である可能性があります。

そして、他人から見て「目的」であるものが「手段」である人は、成功する確率も高い上に、大きなことを成し遂げる可能性も秘めています。

 

つまり「手段」は人によって大きく異なり、
その「手段」の質・レベルによって「目的」も大きく変わり、成功する確率が高くなります。
 
大きなことを成し遂げたい人は、今まで「目的」としていたことを「手段」に置き換えてみて、
 
さらにその先にも「手段」を作り、たくさんの「手段」を作っておきましょう。
 
「手段」の質や量によって成功するかしないかが分かれると言っても、過言ではありません。

 



「目的」と「手段」を明確にすると成功する

 
「お金持ちになりたい」を例に見ていきます。
 
まずここで大きく別れます。
 
これを「目標」と思うのか、「手段」と思うのか。これも「目的」ではないか?
 
と思うかも知れませんが、先程言ったように、お金を貯める第一歩、つまり働いたり、借金したりということは、
 
あなたがするかしないかだけの話になりますので、ここではこれらを「手段」としないため、「目的」とはなりません。
 
「お金持ちになりたい」を「目標」としている人は、それがゴールになっているので、
 
明確な数値がなく、モチベーションも上がらず、挫折をしやすいです。
 
一方で、「手段」としている人は、例えば「4000万円のあの家を買いたい」という目的があれば
 
4000万円稼ごう、という明確な数値と共に、自分の欲しいものを手に入れる、という高いモチベーションがあります。
 
もうおわかりの方もいると思いますが、モチベーション。これが非常に大切なんです。
 
それはなぜか。
 
どんなに素晴らしいノウハウや知識、方法を持っていたとしても、本人にやる気が無ければ、それを使うこともなく、全くの無意味になるからです。
 
逆に言えば、やる気さえあれば、自分から情報収集し、積極的に試し、というように行動を起こすからです。
 
さらに、今まで「目的」と見ていたものを「手段」に変えることによって、さらなるモチベーションが上がります。
 
それと同時に「目的」が大きくなればなるほど、今まで「目的」と見ていた現在の「手段」が小さく見えてきます。
 
最初は「お金持ちになりたい」という「目標」でした。
 
それがいつしか、「4000万円のあの家を買いたい」という「目的」ができ、「お金持ちになりたい」が手段となる。
 
さらに、「家にたくさんの人を招待して人脈を広げたい」という「目的」ができれば「4000万円のあの家を買いたい」が「手段」となる。
 
これの繰り返しです。
 
 
自分の中で明確な「目的」と「手段」を、段階的に、かつ多く持って置くことで、モチベーションが上がるに加え、一つ一つの難易度が下がっていきます。
 

 
縦軸はそれぞれの数値だと思ってください。
 
モチベーションと難易度が反比例していることがわかります。
 
「手段」の数を増やせば、より大きな目的を、高い可能性で達成させることができます。

 

「目的」と「手段」がはっきりしてると選択肢が増える

「手段」を考えていく時、二つの方法があります。

一つ目は今の「目的」を「手段」にしようとした時、どんな「目的」を達成できるのかと考える、足し算方式です。

そしてもう一つは大きな「目的」がはじめにあり、それを達成するための「手段」を順番にさかのぼっていくという逆算方式です。

これらはどちらの方がいいということはありません。

最終的に「目的」を達成するということに変わりはないからです。

 

「目的」と「手段」がはっきり明確になった上で、「手段」の数も多い人は「目的」の選択肢を増やすことができる可能性があります。
 
例えば、「英語を話せるようになりたい」という「目標」。
 
これは挫折する可能性も非常に高い上に、「英語を話す」以外の可能性を秘めてはいません。
 
あくまで「英語を話せるようになりたい」が「目標」である場合です。
 
では、それが「手段」である人はどうなのか。
 
「英語を使えるようになって自由に海外旅行がしたい!」という目的があったとしましょう。
 
海外旅行が自由にできる程度の英語を習得して、海外旅行をたくさんしました。
 
すると、新たな可能性が見えてきます。
 
「外国の友達がたくさん欲しい」「英語を使った仕事をしたい」。
 
最初はこの「目的」がなかったとしても、一つの「手段」からいくつかの「目的」が後天的に生まれます。
 
そして、その「手段」がいくつもあれば、「手段」一つあたりの「目的」が増えるので、数えることのできないほどの可能性が生まれます。
 
さらに、それだけたくさんの「手段」「目的」の可能性を秘めていれば、確実に成功する「目的」に変更して成功することができるし、逆に新たな挑戦をすることができます。
 
そして何より、それだけ多くの選択肢を持っていれば挫折することはないです。
 
一つしかない「目標」はそれがダメなら他に手はなく、挫折します。
 
新しい「目標」を見つけても、それが「目標」である限り、挫折を繰り返します。
 
でも、「手段」と「目的」は、それが一つで存在していることはありえません。
 
絶対に何かしらと繋がっています。
 
もしもその「目的」がだめだった。
 
「ならば他の「手段」はないのかと、「目的」を軸にすることもできれば、
 
この「手段」を使って他の「目的」はないのかと、「手段」を軸にすることもできます。
 

「目標」の場合

 

「目的」と「手段」の場合 

 

まとめ

まず大前提に、今目指しているものが「目標」なのか「目的」なのか。

それが「目標」であるなら考え直す。

「目的」であるなら、どんな「手段」になるのか、その「目的」を「手段」として、もう一段階上の「目的」はないのか。それを明確にすれば成功します。

考え方、見方を変えるだけでこんなに変わるんです。

 

少しでいいので、考えてみる時間を作ってみては?

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